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実は無料・激安の裏技が盛り沢山!教育のお金・財テク

教育費が超節約できる小技30選

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教育に掛かるお金の節約方法が分かり、自分の生活に取り入れることができます。
<目次>
初めに:経済費用対効果よりも大切なこと 小技1、親が子にとって最大の知的財源となる 小技2、幼児教育にお金をかけすぎないようにする 小技3、無料で使える動画学習などを探す 小技4、なるべく学校教育を有効活用する 小技5、「うちはうち、よそはよそ」を親子で理解し楽しむ 小技6、無限口座を作る 小技7、大きな買い物はなるべく控える 小技8、通信費用に徹底して目を向けよう 小技9、塾や家庭教師は最後の切り札と思うようにする 小技10、特化型教育で、他は子供の自発性に委ねる 小技11、児童手当をきちんと貰おう 小技12、自動積立定期預金 小技13、年に一度、固定費用の見直しを行う 小技14、図書館に通うことを習慣化しよう 小技15、自治体の開く無料講座を教育の糧にしよう 小技16、習い事は無料体験を有効活用しよう(リフレッシュになる) 小技17、国公立学校を選択しよう 小技18、授業料免除制度に乗っかる 小技19、奨学金を経済計画に入れ、子供にへ託す 小技20、中古でも問題ない部分は中古で安く取り寄せる 小技21、習い事は半年に一度親子で再考する 小技22、遊びや余暇のルールを決める 小技23、子供には自転車という節約ツールで移動してもらう(雨でもカッパ着ていこうぜ) 小技24、近距離で事足りるように計画する(遠すぎるなら引越しも) 小技25、30~40年間のお金の流れを把握しよう(ダイエットと同じ) 小技26、家計を無理のない範囲で記録しよう 小技27、学資保険に加入しよう 小技28、旅行などの家族娯楽にメリハリをつける 小技29、家庭で自尊心が高い状態を築く(自尊心は他への散財を避ける一番の節約術なり) 小技30、お金の知識を増やす(貯めるでなく稼ぐ知識も)(高額情報投資は控える) 最後に:父母の心身のケアにもお金を使って下さい

初めに:経済費用対効果よりも大切なこと

教育費の節約を考えると、どうしても「経済的な引き算」の選択をしがちです。「お金を教育に投資してどんな効果を得られるか」は教育費の節約の全てではありません。

親が教育に対して、子供を理解し、子供の味方となり、子供を応援しながら、主体的に参入することで、子供の教育に対する吸収力はぐんぐん高まります。それは、親が教育の足し算となり、他の教育コストを必要としなくなることを意味します。

今回、ご紹介する「教育費が超節約できる小技30選」をそうした視点で読み解いてもらえればと思います。

小技1、親が子にとって最大の知的財源となる

子供の知的財源を学校や塾や習い事に頼っていませんか?最大の節約は親が子にとっての知的財源となることです。親が学び続ける姿勢を自ら見せることで、子供は親に学ぶプレイヤーとしての敬意を示します。

子供のためを思うことは大事ですが、親自身も学ぶことを楽しみ、その楽しみを教えられる源になって下さい。そうすれば、子供のためにやっていることを子供が楽しく感じ、押しつけがましい印象を持たずに、すくすくと育ちます。

小技2、幼児教育にお金をかけすぎないようにする

幼児期は、様々な感覚のゴールデンタイムと称され、教育投資すべき期間と言われることは多いかもしれません。ただし、勉強に関して言えば、小学生高学年ぐらいから本気で取り組めば、一般的な学校教育における勉強の分野では、充分に問題なく育つことができます。

幼児期は、子供の好奇心に目を向け、子供の自発的な行動を促せるような教育投資を行いましょう。

小技3、無料で使える動画学習などを探す

今の世の中には、無料で学べるツールは沢山あります。例えば、子供に学ばせたいことについて、

「〇〇 無料 レッスン動画」
「〇〇 無料 講義」
「〇〇 無料 授業」

のようにWeb検索してみましょう。

そして、気を付けるべきことは、リアルな場所で五感を使った学習と同時並行させることです。パソコンやスマホやタブレットを通した学びは、脳の刺激の観点から記憶に留まりにくい要素があるとも言われています。何事もバランスが大切です。

小技4、なるべく学校教育を有効活用する

学校で子供たちはどれくらいの時間の勉強をこなしているでしょうか?それは、宿題等を含めれば、社会人の労働時間とほぼ同等かもしれません。その学校での時間を日々積み上げるか、日々無駄にするかは大きな違いを生みます。

学校教育の有効活用は、小技1で述べたような、親が子供の学びの財源となり、「どんなことでも知的好奇心を刺激できるような体質を育ててあげる」ことが大切になります。そうなれば、日々の授業に自発的な興味が湧き、学校教育が自然に有効活用されます。

小技5、「うちはうち、よそはよそ」を親子で理解し楽しむ

他の家族の教育システムと比較しないことは、無駄に手を出す機会を減らし、教育を節約してくれます。もちろん、他の家庭から学ぶことは大事ですが、一番は、自分の子供を理解することです。そして、親として考え抜くことです。

小技6、無限口座を作る

ちょっとした安心を買うことで、いろんな行動のモチベーションが高まります。そこで、オススメなのが無限口座です。無限口座とは無限に増える家族の口座です。定期預金でも良いでしょう。一度入れたら、引き出さない口座を作り、自分たちの資産は日々増えてい行っているという実感を持ちましょう。

無限口座は無理ない範囲で構いません。少しでもいいので、資産が前進しているという実感を得ながら、教育に取り組むことで健やかな節約が実現できます。

小技7、大きな買い物はなるべく控える

これからは大きな買い物はシェアやレンタルの時代になるでしょう。カーシェアリングもその1つです。家もそうでしょう。日本は、特に熱狂的な「新築マイホーム信仰」が伺えますが、家を購入しない選択もその1つです。

大きな買い物を控えることによって、数十年単位のローンを避けることができ、資産運用に融通が利くようになります。

小技8、通信費用に徹底して目を向けよう

通信費用は節約費用の中でもかなり節約しやすい項目です。家族が多いほど、その通信費用は節約の目途があります。

家族の使用状況を把握し、節約する方針を立てましょう。特にスマートフォンは節約を試みることで、デジタルデトックス効果も得られて、心身がより健やかになります。

小技9、塾や家庭教師は最後の切り札と思うようにする

小技4の「なるべく学校教育を有効活用する」に通ずる部分でもあります。塾や家庭教師は絶対に利用しなければ、目的や目標を達成できないわけではありません。家庭内で自分で考え抜くことができるようにコミュニケーションが普段からできていれば、塾や家庭教師はスポット利用で良いでしょう。

塾や家庭教師は最後の切り札と思うようにして、子供の教育を見守りましょう。学ぶ意欲のある子供は、自分から塾や家庭教師を望んで、親に頼みます。その際は、なるべく子供の希望を叶えてあげられると良いですね。

小技10、特化型教育で、他は子供の自発性に委ねる

1つの習い事だけの投資に集中する手法です。1つを考えながら極めることで、思考力が他の分野でも活かされるという考えです。実際に考え抜くことができるプロフェッショナルの方は、「スポーツも出来て、英語も堪能」といった具合に、マルチな分野で結果を残します。

思考が芽生えれば、1つの徹底が他に派生する点を見据えれば、教育費はぐっと下がるかもしれません。もちろん、小さい頃から、いろんな経験をさせながら、子供の選択肢を広げさせるというのも大切です。

小技11、児童手当をきちんと貰おう

貰えるものはきちんと貰う。これが節約の鉄則です。

児童手当支給額(月)

・0歳~3歳未満:15,000円
・3歳~小学校修了前:10,000円(第1~2子)、15,000円(第3子以降)
・中学生:10,000円

児童手当には、所得制限世帯(約960万円以上)の場合は、5000円減額などもありますが、基本的には貰えるものなので、きちんと申請するおようにしましょう。申請し忘れても遡って貰うことが出来ません。ひとり親家庭では児童扶養手当というのが児童手当と平行して受給できる可能性もあります。

その他受けられる手当等

・妊婦健診の補助券(無料券)
・乳幼児の医療費助成
・育児休業給付金
・出産育児一時金
・出産祝金
・児童手当
・医療費控除

など、様々な援助がありますから、手続きを面倒くさがらずに取り組みましょう。

小技12、自動積立定期預金

使ってしまいがちな家族の場合は、自動積立定期預金はおススメです。小技6の「無限口座を作る」ことは自発性が問われますが、自動積立定期預金は強制力が発生します。自動積立するための資金を捻出することが、節約に繋がります。

土壇場だったり、ここぞと言う時に、自動積立定期預金は解除することができます。自動積立定期預金でお金を積み上げたおかげで、教育ローンを借りる必要がないといったケースもあります。

小技13、年に一度、固定費用の見直しを行う

家族の経理を定期的に見直すだけでも、体感浪費を防ぐことに繋がります。親自身が、家族を経営する最高のコンサルタントになるべきです。そのためには、常に現状を把握することが大切です。

住宅ローン・家賃、公共料金、通信費、保険料などを記録する癖を身につけ、何度も見直していきましょう。

小技14、図書館に通うことを習慣化しよう

図書館は知の宝庫です。子供の能力を楽しく育てるには最高の場所です。本は電子媒体と違い、触覚、視覚、聴覚がより鮮明に働くので、学習効率も高まります。

図書館は、本だけでなく、ビデオ、映画上映、学習室など、あらゆる知的アクセスが可能です。子供と一緒に、図書館へ出かける習慣を作るのもおススメです。一緒に図書館へ行くことで、子供が何に興味を持っているのかを知る機会に繋がります。

小技15、自治体の開く無料講座を教育の糧にしよう

地方自治体が開いている無料のイベントや講座を受講することは、子供に多彩な体験をさせ、視野を広げさせる教育にすごく最適です。

住んでいる地域における自治体のサイトだったり、ポストに投函される自治体のフリーペーパー等の刊行物を定期的にチェックしていきましょう。

小技16、習い事は無料体験を有効活用しよう

前述した小技15の「自治体の開く無料講座を教育の糧にしよう」と同じですが、民間のサービスや習い事にも無料体験は沢山存在します。無料体験は気軽にトライできますし、上手く活用すれば、子供にとってもリフレッシュになります。

いろんな体験を通して子供の反応を見ることで、子供が望む学びの形も見えてきます。すると、少ない機会でも、きちんと結果を出しやすいような教育を象っていきます。

小技17、国公立学校を選択しよう

ベタですが、公立なら私立よりもお金が掛かりません。子供が私立で学ぶ明確なモチベーションや意義を感じていなければ、国公立の学校を選択することが節約に繋がります。

参考:「子供が社会人になるまでに掛かる養育費(教育費)」

小技18、授業料免除制度に乗っかる

高校や大学や専門学校は授業料免除制度が整っています。あらゆる免除制度に乗っかることで、数百万単位のお金が浮くことは少なくありません。

学校の授業料免除制度は常に目を付けましょう。特待生ではなくても免除を受けられたり、免除資格が思っていたよりも緩いということも考えられます。最初から「うちの子は授業料免除なんて…」と思って情報を取り逃さないようにしましょう。

小技19、奨学金を経済計画に入れ、子供にへ託す

奨学金を想定し、子供に返済してもらうパターンです。奨学金の返済は社会問題になっているので、借り過ぎには注意です。上限も簡単に変えられるので、奨学金の運用には注意が必要です。

奨学金が返せずに自己破産するケースが社会問題になっていますが、子供が破産したら、返済義務が親に移りますので、注意しましょう。

小技20、中古でも問題ない部分は中古で安く取り寄せる

リユースは節約を円滑にしてくれます。「おさがり」は子供の自尊心に影響する部分もあるので、節約過多にならないように注意しましょう。中古を使った節約も、バランスが大切になります。

小技21、習い事は半年に一度親子で再考する

ズルズルと習い事が倦怠しては、お金の無駄です。その月謝がそのままお金貰えるとしたら大きいですよね。子供の習い事は、続けるかどうかを親子で定期的に話せるようにしましょう。

辞めることは悪いことではありません。然るべきタイミングで辞めたり、再スタートを適切に切ったりすることは、メリハリのある節約を可能にします。

小技22、遊びや余暇のルールを決める

ルールの中で楽しく遊ばせることは節度を持った遊び方を身に付けることを可能にします。遊びのルールを決めましょう。ルールがあれば、その中で、楽しく遊ぼうと心が働きます。

ルール自体をゲームのように感じさせてみて下さい。アーケードゲームは月に1~2回ほし1度に1回、遊んだら終わり、おもちゃの量はほどほどに定期的に子供と売っていいものを選ぶなど、いろんなルールで遊びをむしろ、もっと刺激的にしていきましょう。

小技23、子供には自転車という節約ツールで移動してもらう

意外と馬鹿にならないのが、子供の交通費。特に、バスや電車などは積もりに積もるとかなりの高額になります。やはり、そう考えると徒歩や自転車はかなりお得な交通手段です。

子供には、雨でもカッパ着て自転車へ通ってもらうくらいのお願いをするというのも、節約手段の1つです。

小技24、近距離で事足りるように計画する

小技23の「子供には自転車という節約ツールで移動してもらう」にも繋がるのですが、交通費が馬鹿にならないのであれば、近距離で事足りるような生活空間で過ごすのも大切です。計画次第では、早めの引越しが大きな節約になる可能性もあります。

近距離で事足りる生活は、お金の節約だけでなく、時間の節約にもなります。家族全員がどこに住むのかは、時間という財産にも大きく影響するのです。

小技25、30~40年間のお金の流れを把握しよう

日々の節約は何のためにするのでしょうか?おそらく未来に向けて節約を行っていますよね。そこで重要なのが、30~40年間のお金の流れを把握することです。

もちろん、今の時代は変化が多様に激しく動く時代ですから、予測が外れる部分も多くなるでしょう。そうした読めない部分までを把握することで、節約も無理せずにコツコツ計画的に行うことができるようになります。

今を楽しみながらも、未来への資産も高まっていくのがベストですよね。

小技26、家計を無理のない範囲で記録しよう

記録は大事ですが、記録に溺れて、ストレスになる方もいます。レシートをスマホに取るだけで、家計が整理できたり、銀行も便利なアプリをリリースしたり、工夫すれば、時短でストレスなく記録することもできます。

家族は会社のようで、会社ではありません。私生活です。家計を家族の仕事の一部かもしれませんが、それは仕事のようで、仕事のようでなくても良いのです。あまり力を入れ過ぎないようにしましょう。

小技27、学資保険に加入しよう

学資保険とは、毎月定額の保険料を支払うことで、満期のとき(子供が17歳のとき、18歳のときなど自由に設定が可能)にまとまった保険金を受けとることができる保険です。

自動積立定期預金と学資保険を組み合わせれば、資産の柱が増えます。資産のリスク分散にも繋がるのでおススメです。

小技28、旅行などの家族娯楽にメリハリをつける

家族レジャーは一気に出費がかさみますよね。遠出の観光だけがレジャーではありません。近所のイベントや行事を楽しむこともれっきとしたレジャーです。

旅行などの家族の娯楽はメリハリを付ければ、お金が浮くだけでなく、本当に大々的な観光をする際は気分もより高まります。

小技29、家庭で自尊心が高い状態を築く

自尊心は他への散財を避ける一番の節約術です。なぜなら、自分自身に自分が本当に満足していれば、自己否定や自己承認やストレスへの対処行動(コーピング)が減るからです。

家族全身が普段から理解し合い、尊重し合い、切磋琢磨することができれば、自然に無駄な出費は減っていきます。

小技30、お金の知識を増やす

特に会社員同士の夫婦の家庭に言えるのですが、お金に関しては、「毎月定額を貰う」「なるべく使わない」といった2つの動きだけを重視し過ぎているケースがあります。

お金というのはもっといろんな動きをしていて、学べば学ぶほど、お金についてきちんと把握できるようになります。資産を運用する方法もありますし、会社に所属して稼ぐ以外の稼ぎ方もたくさんあります。

これからはパラレルキャリアの時代です。複数のキャリアを活かして稼ぐことが重要になります。ぜひ、お金の知識を多彩な観点から積み上げていきましょう。

最後に:父母の心身のケアにもお金を使って下さい

教育費が超節約できる小技30選はすべて実践する必要もありません。あくまでも参考です。今回の記事を通して伝えたいことは、節約をするうえでも、子供を尊重し、子供を理解し、子供とコミュニケーションを取ることが大切だということです。

そして、お父さんやお母さんも家庭の中で、疲れた際は、自身のケアにきちんとお金を使うようにしましょう。

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