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毎月、季節によって子育ては変えるべし!「月別教育配慮カレンダー」9月

教育配慮カレンダー9月

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9月の時期に子供の教育で配慮すべきことが理解できます。

9月は第2の新年度

9月は学年こそ変わりませんが、気持ちとしては第2の新年度と思って良いでしょう。9月を乗り切れば、10月・11月・12月の残り3ヵ月で年末年始の休暇を迎えることができます。

9月は学校によっては秋の大運動会が入ってきます。部活動も勉強も新たな展開を迎える時期です。4月のスタートダッシュ同様に、9月もスタートダッシュが求められます。4月からコミュニティで過ごすことは慣れてきていると思うので、一気にギアを掛けていきましょう。

9月は習慣を再構築しよう

9月は季節の変わり目で、長期休みからの再スタートです。長期休みが充実していれば、新たな目標も見つかり、休みに踏ん切りが付いているので、学校での生活も意欲的になっていくでしょう。

9月は4月同様、大きなビジョンを持ちながらも、小さな1日の中での短期目標をたくさん持ち、その短期目標と向き合ったプロセスを自己評価していきましょう。親も、子供の小さな取り組みに対して、子供を褒めていき、気持ちを盛り立てていきましょう。

9月は文化的趣向を深めよう

哀愁という言葉に「秋」が含まれているように、秋は感覚が研ぎ澄まされる時期です。春の平和的なオーラ、夏の分かりやすい情熱、冬の厳しい寒さとは異なり、どこか物悲しくセンチメンタルな気分にさせる雰囲気があります。だからこそ、読書の秋、芸術の秋が身に染みるのです。

親が子供の知的好奇心を刺激するような本をプレゼントすると良いでしょう。芸術であれば、娯楽としての音楽も十分芸術に値します。要はどれだけ深く効き込めるかが大事です。子供にCDや音源をプレゼントするのアリです。子供が興味を持ってくれるレベルで、なおかつ、子供の視野を広げたり、思慮を深めたりする「ちょっと背伸びするコンテンツ」を親が提示してあげると良いと思います。

9月は敬老の日に高齢者の方を敬愛しよう

8月の教育指針でお盆に親戚(目上の人)との交流を深めることで、コミュニケーション力がより多彩に身に付けることを説明しましたが、9月も敬老の日をきっかけに高齢者の方々と交流すると子供にとってはさらに良い影響が加わります。

大人になった際に、高齢者の方々と話すのが苦手になるのは、子供の頃に高齢者の方との触れ合いに恵まれていないからです。特に日本ではこれから高齢社会がどんどん進んでいきますから、高齢者との関わりを子供の時から持っておくのは非常に大切です。

9月ならではの体調管理にも気を付けよう

9月に入り、体には夏の疲れが溜まっているうえ、昼夜の気温変化も激しくなります。季節の変わり目には、しっかりとした体調管理をしないと「冷え」による思いがけない体調不良

秋は夕暮れ時の交通事故が多発。夕暮れが妙な明るさでヘッドライトを付けない自転車や自動車が多く、注意力の下がる高齢者も油断しがちです。

9月末は毎年内閣府が「秋の全国交通安全運動」を打ち出していることからも分かるように、交通の安全に敏感になるべき季節です。

9月は旬の魚も多く、イワシ、カツオ、カンパチ、サケ、シラス、太刀魚が旬です。焼き魚なら、秋が旬のカボスや酢橘(すだち)とも合わせることができ、旬の魚で子供の栄養をサポートすることもオススメです。

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